ライフコーチングって何?
今回は、こんな疑問にお答えします。

こんにちは、けい(@Kei199624)です。
ライフコーチとして活動しています。
本記事の内容
- コーチングとは
- ライフコーチングとは
- ライフコーチングを受けたらどうなるのか
今回は、ライフコーチングとは、どんなものなのかをご説明します。
コーチングとは


国際コーチング連盟ICFでは、以下の通りコーチングを定義しています。
コーチングとは、思考を刺激し続ける創造的なプロセスを通して、クライアントが自身の可能性を公私において最大化させるように、コーチとクライアントのパートナー関係を築くことです。対話を重ね、クライアントに柔軟な思考と行動を促し、ゴールに向けて支援するコーチとクライアントのパートナーシップを意味します。
ICF Japan Chapter
コーチとクライアントの関係性は、上下関係ではなく、横に並んだ関係です。
ちょうど2人で並んで、目の前に立てかけられたホワイトボードを見ながら埋めていくようなイメージ。
横並びでも主役はクライアントであり、「クライアント自身が、ゴール達成のために最良の選択肢を見いだし、行動できるように支援すること」がコーチの役割です。
コーチングでは、コンサルティングのように問題を解決し、その解決をクライアントに代わって行いません。
クライアントに気づきや学び、発見、確認、理解、決意に繋がる質問を行います。
時には、コーチが感じたことをフィードバックしたり、提案を行うことがありますが、決めるのはクライアント自身です。
クライアントは答える過程で視点が変わり、物事がはっきりし、発想が膨らみ、そして行動を起こす意欲が湧いてきます。
ライフコーチングとは
ライフコーチングとは、人生と生き方を専門的に扱うコーチングです。
ライフコーチングを「自分らしく生きたいクライアントの成長を支援する、コーチとクライアントで織り成すパートナーシップ」と定義しています。
人生全体を、バランスよく見渡しやるべきことに継続的に取り組みます。


ゴール達成のために目標の明確化、行動を継続的に支援します。
成長には、自己基盤を整えることも含みます。


自己基盤を整えることで、自分という人間を認められるようになったり、問題が問題でなくなったり、自分をコントロールできるようになります。
そうしていくことで、自分らしいあり方で、エネルギーを注ぎたいところに注ぐことができ、可能性が最大化され、外形の変化・収入アップなどの理想の成果を得ます。
ライフコーチングを受けたらどうなったのか


迎えた最初のセッション。
今までは、人目を気にし、できる自分であるために、本当の悩みや弱みを人に相談することなかったので、思いをさらけ出すことができません。
しかし、継続して行くうちに徐々にさらけだせるようになり、自分の弱みも受け入れだしました。
そうしたことで、日常でも自分を押し殺すことなくありのままでいられるようになります。
振り返ってみると、人の顔色を気にしながら、自分の選択していない情報に流されている日々。
僕は、中学生のときにできたセルフイメージである「できる自分」と無意識に比較し、常に劣等感と戦っていることも認識しました。
その背景には、「優秀であること」という価値観が隠れていました。
結果が出なければ逃げる、結果を出すべく頑張る。
この「優秀であること」が良くも悪くも影響していました。
そんな僕は、きらきらしていたいというありたい姿も明確になりました。
ありのままで、他人の目線を気にせず、やりたいことを自信を持ってやれる状態。
そんな僕は、ライフコーチとして活動するようになりました。
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