資格取得をしたいけどなかなか時間を作れず勉強が進まない・・
今回は、こんな疑問にお答えします。

こんにちは、けい(@Kei199624)です。
医療従事者として働きながら、合格率20%の国家資格を取得しました。
本記事の内容
- 働きながらでも国家試験に合格した時間術2つ
- 資格勉強を継続するための方法3つ
資格取得は、自信、安心感に繋がり、気持ちにゆとりが生まれました。



とはいえ、当時は僕も資格取得を決意したもののなかなか続かず、挫折した経験も・・
そこでどうすれば勉強の時間を作れるのかを試行錯誤しました。
働きながら資格取得するためには、時間の使い方を意識することが大事だと実感しています。
時間の使い方を意識することで、無理なく取り組め、継続でき、必ず合格を掴めます。
今回は働きながらでも時間の使い方を工夫して、資格取得をするための方法をご紹介していきたいと思います。
働きながらでも国家資格を取得した時間術
それでは、僕が難関国家試験に合格した時間術をご紹介します。
次の2つのことを意識しました。
時間術2つ
- 頭が働く時間を活用
- 勉強時間を作る



当たり前だと思うかもしれませんが、意識なしでは、なかなか実践するのは難しいこと。
実践方法とともにご紹介していきます。
頭が働く時間を活用する
資格勉強に取り組めても、頭が働いていなければ、覚えも悪くなかなか進みません。
資格勉強をするときは、頭が働く時間にやることを意識しました。



働きながらだと意外と難しいことですよね。
頭が働く時間に勉強する方法
- 睡眠後の時間を活用する
- 頭が働かないときは寝る
- カフェインの力に頼る
資格勉強のベストな時間は、睡眠後の時間。
頭が一番働き、資格の勉強も効率よくできます。



本気で資格取得したいなら、睡眠後は必ず勉強です。
実際、僕は仕事後は頭が疲れていて、なかなか勉強が進みませんでした。
無理して勉強しても集中力が欠け、スマホを触る時間になってしまいました。
そこで、疲れていると思ったら無理して勉強するのではなく寝るというのを決めごとに。
そうしたことで早起きして勉強したり、仮眠後の頭が働く時間を活用して資格勉強の質を向上させました。
もう一つ、カフェインの力を使いました。
体質によると思いますが、コーヒーをなどカフェインを含む飲み物で集中力が格段にアップします。



とはいえ、摂取しすぎは禁物です。
日々自分が、どういう時間でどうすれば勉強に集中できるのか、今一度考えてみましょう。
勉強時間を作る
時間は有限で、資格の勉強をするには時間を作らなければなりません。
勉強時間を作るために意識したことは次の2つです。
- やめたいと思っていることをやめる
- 勉強時間の固定化
まずは、「やめたいことをやめること」が必要です。
僕の場合、テレビやスマホ、ゲームなどは気がついたら多大な時間を消費していました。
しかし、いざやめようと思っても実際は難しいことでした。
そんなとき、「やめる習慣」という本に出会いました。
習慣化コンサルタントとして有名な古川武士さんの著書「やめる習慣」ではやめるための期間が示されています。
やめるためには、適切な手順と期間が必要でした。
- 禁欲期
- 無気力期
- 安定期
- 倦怠期
やめるには期間があり、その期間で適切な方法があります。
時間を作りたいと思っている人は、一度資格の勉強から離れて読んでみてはいかかでしょうか。
もう1つは、勉強時間の固定化です。
固定化することで勉強に取り組む閾値が下がりました。
おすすめは朝の時間。
朝起きたら、必ず資格の勉強をすることを決めごととすることで継続して資格勉強を行えました。
自分の生活スタイルを考えながら、資格の勉強をする時間を固定化することで勉強時間を作れます。
働きながら資格の勉強を継続するための方法
難しくて、なかなか結果が出ないときこそ、モチベーションを保つことを意識しました。
どんな資格試験でも、継続すれば必ず合格できます。
継続するための方法3つ
- 取り組み始めることに全力を
- できなくても気持ちを切り替える
- 資格を取る理由を考える
それぞれ見ていきましょう。
取り組み始めることに全力を
勉強は、取り組み始めるまでが1番大変。
逆に、取り組み始めればある程度長く勉強できます。
なので、取り組み始めることに全力を尽くします。
勉強を取り組み始めるための工夫
- 環境を作る
- 行動を邪魔する障害を取り除く
勉強になかなか取り組めないときは、カフェに行っていました。
カフェに行くと自然とスイッチが入ります。
このように、環境を作ることで、自分のやる気スイッチを押せます。
また、勉強の障害になっていることを考え、その対策方法を一度考えてみることもおすすめ。
なぜ勉強ができないのかを見つめ、少しでも対策できれば合格に近づけます。
できなくても気持ちを切り替える
勉強ができなくても落ち込む必要はありません。
モチベーションが下がり、挫折の原因となります。
その日できなくても、「今日は勉強できなかったけど、明日はやろう」という気持ちの切り替えを行います。
おすすめは、例外ルールを作ることです。
「残業した時は勉強しない」など勉強時間を確保できない場合をあらかじめ考えておきましょう。



繰り返しますが、継続すれば必ず合格できます。
資格を取る理由を考えてみる
モチベーションを高めるために、なぜその資格を取るのかを改めて考えてみましょう。
資格を取れた後の未来はどんないいことがあるのか、その後は何がしたいのか。
資格取得は、あくまで自分の夢の通過点だと思います。
あなたはなぜその資格を取得したいと思っているのですか?その先にどんなあなたがいますか?
自分の思いを明確化すれば必ず、人生はよりよくなります。
まとめ:合格するには勉強法だけではなく時間の使い方が重要
今回は、働きながら資格取得する時間術をご紹介しました。
本記事の要約
- 働きながらでも国家試験に合格した時間術
- 頭が働く時間を活用する
- 勉強時間を作る
- 資格試験を継続するための方法
- 取り組み始めることに全力を
- できなくても気持ちを切り替える
- 資格を取る理由を考えてみる
働きながら資格取得するには、時間の使い方を見直す必要があります。
生活の中で時間をコントロールできれば、資格の勉強以外にも活用できます。
また、モチベーションを保つために自分なりの方法を持っておくのも大事です。
時間を見つめなおすと、なんとなく過ごしている時間が分かってきます。
その時間を自分のやりたいことに費やすことでなりたい自分になれます。
資格というのはあくまで通過点ですが、合格したことで自信がつき、いろいろなことに取り組めるきっかけとなりました。
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