ミニマリストの持ち物がこだわりの物だけになる理由と感想

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ミニマリストがこだわりの持ち物になるのはなんでだろう?実際どうなの?

今回はこんな疑問にお答えします。

  • ミニマリストがこだわりの持ち物になる理由
  • こだわりの持ち物だけになって起こった変化
  • 今の物欲について

ミニマリストとは、生活の中から不必要なものを取り除くことを実践している人です。

物が少ないや多いではなく、居心地よく生きるために必要な物だけ持っているかどうかが本質です。

だからこそ、ミニマリストの持ち物は「必要な物」や「好きな物」となり、こだわり化していくのだと思います。

この記事では、僕がミニマリズムを取り入れてから、物がこだわり化していった経緯をお話します。

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ミニマリストがこだわりの持ち物になる理由

まずは、こだわりの持ち物の定義を考えてみました。

「こだわる」の意味とは、

・ひとつのことについて強く思い入れたり、執着したりすること
・徹底して追求すること

辞書で調べると、色々な定義が出てきますが、僕の中での「こだわる」は上の表現が近いかと思います。

なので、「持ち物を追求し、思い入れができ、持っている理由が明確化された状態」がこだわりの持ち物になった状態と捉えてみます。

それでは、なぜミニマリストはこだわりの持ち物になっていくのでしょうか。

それは、不必要なものを取り除く段階で、自分にとって必要であるかないかが分かってくるからだと思います。

必要なものは、理由が明確化され、心地が良い好きな物にも気づけます。

そうしていくことで、こだわりの持ち物になっていくのだと思いました。

こだわりの持ち物になるまでに起こった変化

僕がミニマリストになって、現在に至るまでの変化をお伝えします。

ミニマリストになろうと決心して初めに、とにかく不必要なものを手放しました。

空間が生まれスッキリしたのもつかのま、家の居心地が悪くなり、ほとんど家にいない日々が続きました。

そんなこともあり、居心地のよい環境づくりをしようと決心しました。

自分にとって居心地のよい暮らしには、なにが必要なのか。

どんな生活を送れることが、居心地よい暮らしなのか考えました。

そして、持ち物に求める基準を明確化していきながら、新たな物を購入しました。

ある程度進むと物に不満がなくなり、物欲に振り回されなくなるという変化が起きました。

また、自分に必要なこだわりの持ち物に囲まれる生活は、気持ちを晴れやかにしてくれました。

その物を大切にしていくことで愛着も湧いてきました。

ただ、考えすぎは禁物だとも思っています。

身の回りの物をすべてこだわりの物にして、常に理想の物に囲まれる暮らしが生きがいの人以外は、満足することを意識することが必要です。

物は常にアップデートされていきますが、そこに終わりはなく、常にいい物を追いかけると物に囚われてしまいます。

ミニマリストになって本当にやりたかった価値に目を向けるようになりました。

今では居心地よく、自分に向き合いながらミニマリストを楽しめるようになったと思います。

今の物欲について

物欲が全くなくなったわけではありません。

人は変わるし、物は劣化します。

だから無理に長く使おうとするのではなく、不便と感じたら手放しても良いと思ってます。

とはいえ、以前より物を購入する頻度が減り、無駄な物の購入もなくなりました。

それは、ミニマリストになる段階で、必要な物や好きな物が分かってきたからだと思います。

セール品や、ほしいと思うものを見つけても、本当に自分に必要かを考えれるようになりました。

まとめ:ミニマリストになってこだわりの物に囲まれる生活へ

今回は、ミニマリストがこだわりの持ち物になる理由と感想をまとめました。

本記事の要約

  • ミニマリストがこだわりの持ち物になる理由
    • 必要なものは、理由が明確化され、心地よい好きな物にも気づけるから
  • こだわりの持ち物になるまでに起こった変化
    • 居心地悪い環境から始まったことで、居心地のよさを追求しながらミニマリストを楽しめるようになった
  • 今の物欲について
    • 物欲は消えたわけではないが、物の購入頻度が減った

ミニマリストは、自分らしく生きるための手段となります。

こだわりの持ち物にして、自分らしい人生を歩むことは気持ちを晴れやかにしてくれました。

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