Carl Hansen & Son(カールハンセン&サン)の「Yチェア(CH24)」は、北欧家具を代表する人気の椅子です。
そんなYチェアですが、座り心地が気になる方も多いのではないでしょうか。
私はYチェアをデスクチェアとして1年以上使用しています。
そこで今回は、「Yチェアの座り心地」や「デスクチェアとして使った感想」を綴ります。
Yチェアの構成は?
Yチェアの背もたれ
背もたれは、デザイン性のある特徴的なフォルム。
背中が付く面は、上部の曲木部分となります。
接着面は小さいですが、背版の部分が平らに削られているため、背中に当たっても痛くありません。
また、Yの形になっているため背骨に背板が当たりにくいです。
Yチェアの座面
座面は、ペーパーコード。
程よい硬さで、お尻も痛くなりづらいです。
座面が広いので、「斜めに座る」、「足をのせる」など様々な座り方が可能です。
Yチェアの座り方4つ
1.背中をつけない座り方
重心が前になる座り方です。
パソコンを使うときは、背中をつけない座り方になることが多いです。
2.背中をつける座り方
長い時間座りやすいです。
アームレストがちょうどいい位置にあるので、腕も疲れにくくなります。
3.おしりを前にして背中をつける座り方
リラックスできる座り方です。
背中が疲れた時に子の座り方にすると、違和感がなくなり座り続けることができます。
4.あぐらをかく座り方
足が疲れた時に、一時的にとる座り方です。
時間がたつと、足が痛くなるので長くは座れません。
Yチェアをデスクチェアとして使った感想
私がYチェアに心地よく座り、作業し続けられるのは2~3時間です。
人によっては、それ以上に座り続けることができるかもしれませんが、お尻か背中に違和感が出てくると思います。
同じ姿勢を続けると座り心地は悪くなるので、定期的に「4つの座り方」にくみかえます。
Yチェアをデスクとして使うメリットは、インテリアを損ねないことにあります。
デスクチェア専用の椅子は、昇降できたり、クッション性はありますが、インテリアで浮いてしまう存在になりがちです。
Yチェアであれば、インテリアに溶け込み、居心地のいい環境となります。
Yチェアの座り心地を快適にする方法2つ
Yチェアの座り心地を快適にしてくれる方法が2つあります。
1つ目は、背もたれにクッションを置くことです。
背中に当たる面が、広くなります。
クッションは、座面につくものであればなんでも使用できるので手軽に試すことができます。
2つ目は、座面にクッションを置く方法です。
Yチェアには、正規品のクッションがあります。
クッションを使用することで、お尻に違和感が出てくるのを防ぐことができます。
Yチェアをお得に購入する方法
Yチェアをお得に購入する方法をご紹介します。
- 楽天ポイント還元を活用する
- アウトレット品をねらう
詳細は下の記事をご覧ください。
【まとめ】Yチェアはデスクチェアとして使用できます
今回は、「Yチェアの座り心地」や「デスクチェアとして使った感想」を綴りました。
- Yチェアの構成は?
- 背もたれは、接着面が平らになっている。
- 座面はペーパーコード。
- Yチェアの座り方4つ
- 1.背中をつけない座り方
- 2.背中をつける座り方
- 3.おしりを前にして背中をつける座り方
- 4.あぐらをかく座り方
- Yチェアをデスクチェアとして使った感想
- 2~3時間は心地よく座れる
- Yチェアの座り心地を快適にする方法2つ
- 背もたれと座面にクッションを置く
- Yチェアをお得に購入する方法
- 楽天ポイント還元を活用する
- アウトレット品をねらう
デスクチェアとして1年間使用していますが、今のところ不自由に感じていません。
デスクワークが長時間必要で、座る場所もYチェアしかないという方以外であればおすすめできます。
クッションを置けばさらに快適になるのでお試しください。
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