【実体験】必要最低限の物で居心地よい暮らしにするための3つの方法

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必要最低限の物だけで暮らせば、身軽になり心地よく暮らせます。

とはいえ、「本当に必要な物だけを持つ」ことは、難しいことですよね。

「心地よく暮らせるための物」を把握するには、「自分に必要な物を考える力」が必要です。

この力は、自分に向き合い続けることで、身につく力だと実感しています。

今回は、「私の必要な物を見つけていくまでの歩み」をご紹介します。

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私の必要な物を見つけていくまでの歩み

物を減らしてからの経過をご紹介します。

「最低限のもので1日中部屋に入れる居心地の良い部屋」を目指しました。

【変化1】物を徹底的に減らす

「やりたいことに集中したい」ことから、物を徹底的に手放しました。

以下の手順通りに物を手放します。

  1. 使用頻度が少ない物はすべて手放す
  2. なんのために持っているか言えない物は手放す
  3. すべての物の収納場所を決める

インテリアとして残ったのが、椅子2脚とデスクとベット。

物を手放した後は、余白が生まれ爽快で、気持ちがすっきりしました。

また、少ないものでも暮らせる自信と安心感に満ち溢れます。

しかし、ほとんど家にはいることはなくなり、カフェで資格勉強をする過ごし方になりました。

この空間では、「ご飯を食べること」「寝ること」、「PCで映画鑑賞」が主でした。

心地のいい暮らしとは言えませんでした。

【変化2】プロジェクターと空気清浄機を購入

最低限のもので居心地の良い空間を作ることを目指します。

この時、なんとなくテレビやゲームをして過ごすことがなくなっていました。

そんな中でも、映画鑑賞は続けていました。

映画鑑賞は「自分のリラックス法」だと認識します。

そこで、家で心地よく過ごすために、プロジェクターと除加湿空気清浄機を購入。

プロジェクターは天井につけるものを購入しました。

圧迫感を生まないのが魅力です。

除加湿空気清浄機は部屋の湿度を適切に保ち、心地良く過ごせます。

映画を見て過ごすことが増えました。

しかし、資格勉強などの作業をしたいときは、カフェに行ってしまいます。

家では作業をやる気持ちが湧きませんでした。

【変化3】ダイニングスペースとデスクスペースを分ける

「作業を家で行うこと」を目的に、ダイニングスペースを作ります。

「映画やご飯などリラックスするダイニングスペース」と「作業をするデスクスペース」を分けることで、メリハリがつくと考えました。

ダイニングスペースには、椅子2脚とラウンドテーブルを配置。

家で作業ができるようになりました。

しかし、空間に余白がなく圧迫感を感じ、リラックスできる心地のいい部屋ではありませんでした。

また、さらなる居心地の良さを求めて、物欲に支配され始めていたと思います。

【変化4】レイアウトを変える

余白を生むために、レイアウトを変更します。

ベットを壁に寄せて、真ん中に空間ができたことで、圧迫感がなくなりました。

それでも、1日部屋で過ごそうと思っても、過ごすことができませんでした。

【変化5】デスクを手放す

デスクを手放します。

デスクは、40kgの重さがあり、圧迫感を与えていた原因でした。

デスクを手放すと、身軽になり、心地よくなりました。

ダイニングとして使用していた椅子と幅60cmのラウンドテーブルをデスクとして使うようにします。

幅60cmでは、作業しにくく、心地が悪くなると思い込んでいましたが、デスクとして快適でした。

40kgのデスクが圧迫感を与えていたのに、必要な物だと思い込んでいました。

ここにきて、その思い込みに気がつきました。

【変化6】ソファを購入

なくなったダイニングスペースとして、ソファとサイドテーブルを購入。

「自分にはソファは絶対必要ない」と思い込んでいました。

しかし、デスクのこともあり、思い込みを疑い、ソファを導入します。

ソファの座り心地は抜群で、リラックスできます。

以前は椅子だけでは長時間座ることができず、外出につながっていました。

ソファは、多様な座り方ができ、長時間座れます。

ソファでご飯を食べ、映画やアニメ、スポーツを見ることは、居心地よく感じました。

【変化7】デスクスペースに白色ライトとキャビネット

白色~暖色の調光できる電球とペンダントライトを購入。

作業をしているカフェでは、暖色ライトを使用していたので家でも暖色ライトを使用していました。

しかし、カフェに比べて集中できませんでした。

「作業の時に使うライトは、太陽の光のような白色が良い」とされていたことから、白色にできる電球を購入。

使用してみると、集中力が格段に上がりました。

カフェでは太陽の白色が大きく影響していたのだと思います。

また、すぐに物が取り出せたり、ノートパソコンを収納するためにキャビネットを購入しました。

作業も快適になり、カフェに行くことがなくなりました。

カフェに行く手間のほうがデメリットと思えるほど、家の居心地がよくなりました。

外出する用事がなければ、ずっと家で過ごせるようになりました。

必要最低限のもので居心地の良い空間を作る3つの方法

必要最低限のもので居心地の良い空間を作るには、

  • 自分の心地よさに従う。
  • 家にいれなくなる原因を追究し改善する。
  • 時には、思い込みを疑う。

ことが必要です。

不要なものがある場合は、徹底的に手放しましょう。

下の手順は、私が行ったロードマップです。

居心地の良い空間作りは④にあたります。

  1. 使用頻度が少ない物はすべて手放す
  2. なんのために持っているか言えない物は手放す
  3. すべての物の収納場所を決める
  4. 居心地の良い空間を作る
  5. ミニマリストを楽しむ

詳しくは、下の記事で説明しています。

【まとめ】「自分に必要な物を知る力」をつけること

今では、心地良く、家で「作業」も「リラックス」もできています。

家にずっと入れることで、無駄なお金をつかうこともなくなりました。

今のインテリアで過ごす暮らしは、今の自分にとって正解だと思います。

今後も変化するかもしれません。

しかし、自分に必要な物を見つけることが分かってきたのは大きな武器になります。

生活が変化しても7畳ほどのスペースがあれば心地良く家に入れることを知ることができました。

「自分に必要な物を知る力」をつけることで、身軽になり、心地よくミニマルな暮らしができます。

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