ミニマリストのなり方|物を減らすメリットと断捨離の手順

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必要最低限の暮らしを営むミニマリストは、定期的に不要なものを手放しています。

しかし、いざやってみると、物を手放す作業が難しいと感じている方も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、ミニマリストの実践する断捨離の手順をご紹介します。

本記事でわかること
  • 断捨離のメリット
  • 断捨離の手順

不要な物を手放して、ミニマリストになりたい人はぜひ参考にしてみてください。

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断捨離のメリット

物を減らすと多くのメリットがあります。

下のリストは、物を減らした人が感じられた効果の一覧です。

  • 自分が大切にしたいことに気づけた
    • 物の取捨選択の過程でライフスタイルを見つめ直せた
    • 自分自身をコントロールできるようになった
    • 人のためになれるようになった
  • 節約できた
    • 持ち物の基準を確立して、無駄な出費を防ぐことができた
    • お金の不安を軽減できた
  • 身軽になった
    • 引っ越しや転勤に柔軟に対応できた
    • 部屋の広さなど空間の縛りから解放された
    • 最低限の生活を知ることで、どこでも暮らせるようになった
  • 時間にゆとりを持てた
    • 物の管理や購入の時間が減った
    • 掃除の労力が減った
    • 大事だと思うことに時間を使えるようになった
    • 自由が増えた
    • 日々の選択肢が簡素化できた

断捨離をして物を減らすことで、ミニマリストとして充実した生活スタイルへと繋げることができます。

ミニマリストの断捨離手順

それでは、断捨離の手順を具体的に説明します。

断捨離の手順
  1. 使用頻度が少ない物はすべて手放す
  2. なんのために持っているか言えない物は手放す
  3. すべての物の収納場所を決める
  4. 居心地の良い空間を作る
  5. 物を購入する基準を考える

①〜➂までの作業は、時間を確保して定期的に行うことが断捨離のコツ。

④は、日常的に継続できるペースで行ってください。

①使用頻度が少ない物はすべて手放す

まずは使用頻度が少ない物をすべて手放します。

収納に眠っている、長らく使ってない物今の生活に必要がない物が対象です。

手放すポイントとしては次の2つ。

  • 「物別」に行う
  • 売れるものは宅配買取やフリマで売る

最初の作業が1番労力を要し、手放す物の量も多くなります。物のカテゴリーごとに1か所へ集めての選別がおすすめです。

物のカテゴリー
  • 洋服
  • 本類
  • 書類
  • 小物類
  • 思い出の品

手放す際は、宅配買取メルカリなどのフリマを活用しましょう。お金が入ってくることがモチベーションを保ちます。

中でもamazonと提携している「リコマース」がおすすめ。amazonアカウントで利用でき、amazonギフト券を受け取れます。

宅配買取の流れ

申し込み → 段ボールが届く → 梱包する → 宅配会社に引き渡す → 査定 → 入金

家でダンボールに詰めて、すぐに手放すことができます。

\ amazonアカウントで簡単申し込み/

②なんのために持っているか言えない物を手放す

使用頻度が少ない物をすべて手放したら、なんのために持っているか言えない物を手放す作業に移ります。

改めて考えるのが大切で、(①使用頻度が少ない物はすべて手放す)と同日に行わないのがポイント。

具体的なやり方は以下の通りです。

  1. 持っている物を1つずつ見返して、持っている理由を言う
  2. 「別になくても困らない」と思う物は手放す

もう一度見返すと、手放してよいと思う物は必ず出てきます。

もし迷う物があれば「手放す候補リスト」を作成して、時間をおいて考えてみましょう。

「持っていると気分が上がるから」でも十分な理由です。
最初は慣れないかもしれませんが、物に向き合って考えてみましょう。

➂すべての物の収納場所を決める

残す物を決めたら、収納場所を考えます。

生活動線を意識しながら、物の定位置を1つ残らず決めましょう。

収納場所を決める理由
  • 物を探す手間がなくなる
  • 物を使用したら定位置に戻すことで散らかることを防げる
  • 必要のない収納家具がわかる

収納家具は、使わない物をしまって置く場所ではなく、日常で使う物をしまうところ

定位置を決めたら、物を探す労力も減り、散らかることも防ぐことができます。

ウォークインクローゼットや備え付けの棚にまとめることで収納家具も手放せ、必要な物を置ける場所の選択肢が増えるのもメリットです。

④居心地の良い空間を作る

自分が居心地よく暮らせる、物の量や空間を考えます。

「心地よく暮らせるための物」を把握するには、「自分に必要な物を考える力」が必要です。

私は、次のことを意識しました。

  • 自分の心地よさに従う。
  • 家にいれなくなる原因を追究し改善する。
  • 時には、思い込みを疑う。

「何がどのくらい」、「どんな空間」が居心地よく暮らせるだろうかと日々考えることで、適切な物の量が分かってきます。

⑤物を購入する基準を考える

ここまでくれば、生活環境は、定期的に使用する物や、好きで生活を心地よくしてくれる物に囲まれつつあります。

そして時間が立つと、新たに手放せる物や自分の生活環境に取り入れたい物が出てきます。

継続するためには、物を購入する基準をある程度考えておくことがおすすめです。

物を購入する基準の例
  • 時間を作ってくれるか
  • ストレスを無くしてくれるか
  • 長期的に気分を上げてくれるか

物を増やしても自分が管理できる量以上は持たないことは基準の1つとしておきましょう。

ミニマリストになる断捨離の手順まとめ

今回は、ミニマリストになるための断捨離の手順をご紹介しました。

自分の部屋にある物を最低限にすることで、暮らしが身軽になり、自分の心にも余裕が生まれます。

ミニマリストを目指すときには一気にやろうとせず、手順通りに少しずつ物を断捨離していくのがおすすめです。

ぜひ、今すぐにでも行動を起こしてみてください。

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