乾燥ができるドラム式洗濯機を購入したかったのですが、わが家の水道の位置が低すぎて断念。
そこで、洗濯機と別に乾燥専用機を導入しました。
購入した乾燥専用機が、「マイウェーブウォームドライヤー3.0」です。
乾燥力も高く、コスパのよい乾燥機でしたので本記事で紹介します。
マイウェーブウォームドライヤー3.0の外観
ボディーはホワイトで、入り口部がブラックのスタイリッシュなデザイン。
大きさは、奥行40cm×横49cm×高さ58.5cmです。
容量は3kgで、Tシャツであれば12枚を1度に洗濯可能です。
コンセントに差して、排気口を取り付ければ準備完了。
操作方法は、いたってシンプル。
乾燥時間と温度設定を選択します。
乾燥時間は最大200分、温度は「自動」「弱」「中」「強」の4種類から選択できます。
使用後は定期的にメンテナンスが必要です。
機内の後ろについている2つのフィルターを外してほこりを取り除きます。
前面フィルターは、手で簡単に埃をとることができますが、後面フィルターは埃がつくとなかなか取れないため、定期的な交換が必要です。
後面フィルターは3枚セットで送料込みで約1500円で購入できます。
マイウェーブウォームドライヤー3.0の良かったところ4つ
ここからは、使用してみて良かったことを綴ります。
良かったこと4つ
- 洗濯のストレスが軽減した
- 洗濯物をためなくなった
- 電気代が安くなった
- タオルがふわふわ
それぞれ、説明します。
①洗濯のストレス軽減
マイウェーブウォームドライヤーを導入して、洗濯のストレスが軽減しました。
マイウェーブウォームドライヤー3.0を導入する前の洗濯は以下の通り。
導入前
お風呂前に洗濯機で洗濯 → お風呂後洗濯物を干す → 浴室乾燥機で夜中乾燥 → 起床後に収納
お風呂後に洗濯物を干す作業はストレスが凄かったです・・。
マイウェーブウォームドライヤー3.0を導入するとこのストレスが解消。
導入後
帰宅 → 洗濯 → 夜ご飯 → マイウェーブウォームドライヤー3.0に洗濯物移動 → お風呂 → 乾いた衣類を収納
洗濯乾燥機を導入することで自分の生活スタイルにあった洗濯をしやすくなります。
また、洗濯後ストレスがたまることなく、やりたいことに時間を使えるようになりました。
②洗濯物をためなくなる
マイウェーブウォームドライヤーを導入してから洗濯物がたまることがなくなりました。
当時は、週2回程度でまとめて洗濯する日常。
たまった衣類を見るたびに気分が落ちていました・・
マイウェーブウォームドライヤー3.0を導入した後は、洗濯のストレスもないことから2日に1回のペースで洗濯をするようになったことで洗濯物はたまりません。
③電気代が安くなる
一般的に浴室乾燥機は、1時間当たり32円の電気代。
一方で、マイウェーブウォームドライヤー3.0は850Wの電力を使用しており、1時間の使用で約25円ほどです。
同じ洗濯量でも、浴室乾燥機で乾かすのに4時間かかるのを、マイウェーブウォームドライヤー3.0で1時間で終わらせることができるので、長期的にみて電気代が安くなることが分かります。
④タオルがふわふわになる
タオルのふわふわに感動しました。
顔を拭くときがとても気持ちいい!
体を拭くときの摩擦が少なく、肌にも優しいです。
マイウェーブウォームドライヤー3.0の悪かったところ3つ
続いては、悪かったところです。
悪かったところ3つ
- 洗濯量が多すぎると乾きにくい
- 湿度が上がる
- 場所の確保が必要
それぞれ説明していきます。
①洗濯量が多すぎると乾きにくい
詰め込みすぎると洗濯物が乾きにくいです。
マイウェーブウォームドライヤー3.0に限らず、乾燥機付きドラム式洗濯機でも同様。マイウェーブウォームドライヤー3.0が劣っているわけではないようです。
目安として、積み重ねて半分の量くらいの洗濯物を入れるとしっかり乾きます。
タオル7枚、下着上下3枚ずつ、靴下3セット、Tシャツ3枚くらいで60~100分ほどでしっかりと乾燥できています。
洗濯量によって、時間や温度調整も可能なので自分にあった設定を使用すると問題なく乾燥できると思いますが、詰め込みすぎには注意です。
②湿度が上がる
乾燥の際、外へ排気するため部屋の湿度が上がります。
排気用ダクトホースが付属しており、排気の向きを設定することで外にそのまま廃棄することも可能ですが、設置場所に左右されます。
湿度が低い冬などは問題ないのですが、夏は換気扇を回すなどの工夫が必要です。
③場所の確保が必要
乾燥機付きドラム式洗濯機であれば、洗濯機置き場に配置するのみですが、マイウェーブウォームドライヤー3.0は洗濯機と別の置き場を確保する必要があります。
大きさは40×49×58.5cmとコンパクトではありますが、住んでいる環境によっては設置場所が問題になると思います。
多くの人は、洗濯機の上に配置しているようです。
壁掛け金具が付属しているのですが、賃貸や壁に穴を開けたくない人には、棚を購入することをおすすめします。
棚は楽天に売っているランドリーラックがおすすめです。
耐荷重量が80kgありマイウェーブウォームドライヤー3.0をすっぽりと入れることができます。
マイウェーブウォームドライヤー3.0はどんな人におすすめ?
おすすめする人は以下の通りです。
- 低コストで洗濯乾燥機を導入したい人
- 防水パンや水道の位置によってドラム式洗濯乾燥機が設置負荷な人
お金に余裕があり、設置スペースも問題なければ乾燥機付きドラム式洗濯機を購入してもいいと思います。
しかし、乾燥機付きドラム式洗濯機は安く見ても設置費用込みで14万円ほど。
設置場所の広さや構造によっては自分で設置しないといけなくなる恐れがあり、ドラム式洗濯機は一人で排水溝をつなぐのは困難で新たに業者を頼むと金額も上がってしまいます。
一方、マイウェーブウォームドライヤー3.0なら25000円で導入でき、コンセントにさすだけで簡単に使用できます。
容量も3kgあり、コンパクト乾燥機付きドラム洗濯機と同じ洗濯容量で乾燥することが可能です。
特に、初めて洗濯乾燥機を導入する人はマイウェーブウォームドライヤー3.0がおすすめです。
マイウェーブウォームドライヤーの口コミは?
良い口コミ
冷蔵庫やドラム式洗濯機の上にも設置出来るサイズ。
夜間に回すと近隣に迷惑になるかもしれないが、その点さえ除けば乾燥機能は完璧。
特に一人暮らしならこのサイズで十分です。
そこそこコンパクトなのにそこそこの量の洗濯物が入るのが良い。もちろん一度に入れすぎると乾燥時間が長くなるので8割ほどにとどめて乾燥させるのが効率良いです。
冬や湿度が高すぎる日以外はMAXの190分稼働させればほぼ乾きます。乾いてなくてももう一度乾燥させればいいので不便に思ったことはありません。
もっと早く買うべきだったなと思うくらい買って良かったです。
タッチパネルも使いやすく簡単です。
女の人でも少し頑張らないとですが、持ち上げられる大きさでした。
悪い口コミ
湿度センサーで内部の湿度を感知して自動的に適正温度、適正回転時間を決定することになってますが、湿度センサーが全然信用ならず、センサーに頼るとほぼ100%生乾きなので二度干しする前提でないと使い物になりません。
「自動モード」はセンサーが信用ならないので、常に「強モード」の使用をおすすめします。
まとめ:マイウェーブウォームドライヤー3.0で快適な洗濯ライフ
今回は、マイウェーブウォームドライヤー3.0をレビューしました。
マイウェーブウォームドライヤー3.0は、QOLを上げてくれた買い物でした。
参考にしてみてください。
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