Nebula Novaって実際どうなの?
こんな疑問にお答えします。

こんにちは、けい(@Kei199624)です。
月に10本は映画を見ています。
本記事の内容
- Nebula Novaの性能
- Nebula Novaの実際
- Nebula Novaの気になったところ
僕にとって、欠かせない娯楽の1つが映画鑑賞です。
そんなことから、鑑賞環境を良くしたく以前から欲しかったプロジェクター購入を決断しました。
吟味の結果、AnkerのNebula Novaを購入。


これが大正解で、映画館で見ているような迫力で映画を楽しめています。
今回はNebula Novaのレビューをしたいと思います。
実際 | 気になったところ |
---|---|
・Android TV搭載が便利 ・スマホのミラーリングで多様な使い方ができる ・長時間使用しないときはスイッチを切る ・スイッチをつけたらカスタム調光 ・動作音は気にならない | ・サウンドの大きさは充分だが低音が弱い ・暗闇でリモコンが見えにくい ・長時間使用でwifi接続が切れることがある |
Nebula Novaの性能


Anker Nebula Novaはシーリング設置型のプロジェクターです。
解像度 | フルHD(1920×1080) |
輝度 | 800ANSIルーメン |
スピーカー | 10W×2(Dolbyオーディオ) |
投射サイズ | 40~120インチ |
サイズ(W×D×H) | 47.8×47.8×17cm |
機能 | 台形補正、オートフォーカスあり Android TV9.0搭載 上下の位置調整可能 |
価格(2022年8月現在) | 99,990円 |
800ANSIルーメンの明るさ




Nebula Novaは800ANSIルーメンの輝度で投影します。
800ANSIルーメンは、カーテンを閉めると日中でも映像を楽しめる明るさです。
電気をつけた状態で、見れなくはないですがどうしても画質は劣ります。



よく比較されるポッピンアラジン2よりは100ANSIルーメン明るい輝度です。
壁紙の色設定


壁紙の色の設定もできます。
壁の色が白くなくても綺麗な色彩で見れるのは嬉しいポイントです。



僕は、凹凸のある白壁に投影しています。
投影サイズは40~120インチ


投影サイズは、プロジェクターから壁紙までの距離で決まります。
40~120インチの大きさで投影ができます。
最低0.9mは必要なので、購入の際にはシーリングライトの中心からの壁までの距離を測っておくことをおすすめします。
台形補正


台形補正は画面の歪を調整してくれます。
場所移動できないシーリングプロジェクターには欠かせない機能です。
4区域で傾きを調整でき、どこからでも水平に投影することができます。
上下の位置調整




上下の位置調整も、最大で32.7度まで可能。
最適な高さに調整することで長時間の視聴でも、首の疲れなく快適に視聴できます。
高さを変えても画面が歪むことはないので、手軽に位置を変えられます。
取り付け方法
取り付けは通常のシーリングライトと同じです。
対応した引掛けシーリングであれば、工事不要で設置できます。



購入前に対応引掛けシーリングであるか確認しておきましょう。
Nebula Novaの実際


大画面で迫力のある映像が楽しめるNebula Novaですが、実際使用してみて分かったことをご紹介します。
実際 |
---|
・Android TV搭載が便利 ・スマホのミラーリングで多様な使い方ができる ・長時間使用しないときはスイッチを切る ・スイッチをつけたらカスタム調光 ・動作音は気にならない |
それぞれ見ていきます。
Android TV搭載が便利
Android TVが搭載しているプロジェクターはやはり便利でした。
3600以上のアプリがダウンロードでき、手間なく様々な楽しみ方ができます。
amazonプライムビデオやNetflexなどの主要なアプリも使えます。



ポッピンアラジン2ではTVerは視聴できませんが、Nebula Novaはアプリをダウンロードして見れるのも決め手の1つでした。
スマホのミラーリングで多様な使い方ができる
「AirScreen」というアプリをダウンロードすれば、ケーブルなしでスマホやPCの画面をプロジェクターで投影することができます。
Android TVでダウンロードできないアプリの使用もミラーリングで可能となります。



勉強会や会議、スマホで撮影した動画を見るなど、使用用途が広がります。
しかし、TVerのライブ配信など、ミラーリングでみれないこともあります。
シーリングライトの使用について
シーリングライトは4段階の切り替えができます。


プリセットの3種類に加えて、カスタム調光1つです。



調光の切り替えは段階的にしかできません。
また、長時間使用しない場合はリモコンでシーリングライトを切っても、通電したままなので電源スイッチを切ることが推奨されています。
スイッチをつけるとカスタム調光となり、プロジェクターの電源を入れると自動的にシアター調光になります。
動作音は気にならない
動作音は特に気になりませんでした。
シーリングライトがついているだけでも動作音がするというレビューも見られましたが、アップデートで改善したようです。



無音というわけではないですが、スピーカーの音で聞こえないレベルです。
Nebula Novaの気になったところ


続いて、気になったところを説明します。
気になったところ |
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・サウンドの大きさは充分だが低音が弱い ・暗闇でリモコンが見えにくい ・長時間使用でwifi接続が切れることがある |
それぞれ説明していきます。
サウンドの大きさは充分だが低音が弱い
Nebula Novaは10W×2Dolbyサウンドで映画館のような音響。
また、音が天井から聞こえてくるので立体的に聞こえます。
しかし、低温の音が少し弱いように感じました。
普段いいスピーカーを聞いている人であれば、物足りなさを感じるかもしれません。



とはいえ、充分楽しめるサウンドです。
暗闇でリモコンが見えにくい


リモコンは真っ黒で、ボタンが光るわけでもありません。
プロジェクターは暗い場所で使用するため、すごく見づらいです。
「Nebula Connect」というアプリをスマホにダウンロードすればスマホで操作できます。



スマホの画面は暗闇でも見やすいのですが、アプリを開く手間がかかるのが不便なところ。
長時間使用でwifi接続が切れることがある
長時間使用していると、wifi接続が切れることがあります。
再接続すれば問題なく使用できるようになりますが心配なところです。
しかし、Nebula Novaは2年間無料保証期間があります。
万が一壊れても、無料で取り換えてくれるので安心して使用できています。
まとめ:Nebula Novaで大迫力の映像鑑賞へ


今回は、AnkerのNebula Novaのレビューをしました。
本記事の要約
- Nebula Novaの性能
- 800ANSIルーメンの明るさ
- 投影サイズは40~120インチ
- 取り付け方法
- Nebula Novaの実際
- Android TVが便利
- スマホのミラーリングが便利
- シーリングライトの使用について
- アップデートが多い
- 動作音は気にならない
- Nebula Novaの気になったところ
- サウンドの大きさは充分だが低音が弱い
- 暗闇でリモコンが見えにくい
- 長時間使用でwifi接続が切れることがある
天井につけることができるので、ミニマリストの僕にはぴったりなプロジェクターでした。
映画館に行かずとも、大迫力の映画鑑賞ができるので映画好きにはおすすめです。


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