多くの場で支払い方ができ、還元率の高いクレジットカードが「楽天カード」。
必要最低限の生活を送るミニマリストにも人気の1枚で、楽天カードだけで暮らしている方もいます。
そんな楽天カードですが、支払い方法や場所によって、還元率はさまざま。
そこで今回は、楽天カードの「還元率を活かすための使い方」をご紹介します。
- 楽天カードがミニマリストに人気の理由
- 楽天カードの支払い方法
- 支払い方法の優先順位
- 楽天カードを使用すべきでないサービス
楽天カードを持っている人やこれから楽天カードを契約しようとしている方はぜひ一読してみてください。
楽天カードがミニマリストに人気の理由
楽天カードがミニマリストに人気の理由が以下の3つです。
- どこの場所でも高い還元率
- 家計簿アプリの便利さ
- 楽天サービスとの連携のしやすさ
それぞれ見ていきます。
どこの場所でも高い還元率
楽天カードは、どこの場所でも使用すれば最低でも還元率1%、楽天ポイントカードと併用すれば、最大2.5%と高い還元率を誇ります。
また、100円あたりに1ポイントと、取りこぼしが少ないのも高い還元率の理由。
1枚だけ持つとして、還元率を意識するなら楽天カードが最適なクレジットカードです。
家計簿の便利さ
家計管理でかかせないのが家計簿。
楽天カードの家計簿は、「カテゴリーの細分化」や「支払い場所の明示」などクレジットカードのアプリとは思えないほど家計簿機能が充実しています。
支払い後に自動で家計簿アプリに金額が表示されるので、それをカテゴリーごとに分ければ、家計管理も簡単にできちゃう。
別の家計簿サービスを利用しなくてよいのも選ばれる理由です。
楽天サービスとの連携しやすさ
ミニマリストは積立NISAの利用をしている人も多いです。
楽天には、楽天証券というサービスがあり、楽天カードは連携しやすい。
また、楽天カードで投資すればポイントがつくのも選ばれる理由です。
楽天カードの支払い方法
続いては、楽天カードの支払方法について。
- 楽天カード本体
- 楽天Edy
- 楽天Pay
- 楽天PayのSuica
それぞれ詳しく説明していきます。
①楽天カード本体
まずは、楽天カード本体で支払う方法。
ネットショッピングなどでもこの方法が多くを占めます。
還元率(1%) | 100円で1ポイント(1%) |
ポイント付与日 | 翌月の15日 |
楽天市場の使用を除いて毎月末が締め日で、月ごとの使用金額に対して100円当たり1ポイント還元。
1000円あたりにポイントが付くことが多いのに対して、楽天カードは100円あたりにポイント還元と切り捨てが少ないのが人気の理由です。
②楽天Edy
楽天Edyはタッチ決済式の電子マネー。
使用前にあらかじめスマホにアプリをダウンロードして、楽天カードでチャージをしておく必要があります。
還元率(1%) | 「チャージ」200円で1ポイント(0.5%)+ 「支払い」200円で1ポイント(0.5%) |
ポイント付与日(チャージ時) | 翌月の15日 |
ポイント付与日(支払い時) | 支払いから3~7日後 |
チャージした時に0.5%、楽天Edy支払い時0.5%で合わせて1%還元となります。
還元率はクレジットカード本体払いと変わりませんが、タッチするだけで簡単に支払いができ、100円ごとの切り捨てがないことがメリット。
「オートチャージ」という設定金額を下回ると自動的にチャージしてくれる機能もあります。
③楽天Pay
楽天Payとは、QRコードやバーコードを提示して支払う方法。
楽天Payアプリをスマホにダウンロードすることで使用できます。
還元率(1.5%) | 「楽天キャッシュチャージ」200円で1ポイント(0.5%)+ 「支払い」100円で1ポイント(1%) |
ポイント付与日(チャージ時) | 翌月の15日 |
ポイント付与日(支払い時) | 支払い翌日 |
還元率が1.5%と一番お得な支払い方法。
使用できる店舗は楽天Edyに比べて少ないですが、使えるのであれば使用しない手はないです。
注意点としては、楽天Payアプリ内から楽天カードでの楽天キャッシュ購入が必要なことです。
楽天キャッシュを使用して支払いを行います。
④楽天PayのSuica
楽天PayのSuicaは、楽天Payアプリの中のモバイルSuicaアプリを使用します。
還元率(0.5%) | チャージで200円で1ポイント(0.5%) |
ポイント付与日 | チャージ翌日 |
多くのクレジットカードでSuicaチャージはポイント対象外なのに対して、楽天カードではポイントが還元されるのは魅力。
こちらも、楽天Payアプリ内の楽天Suicaからのチャージでないとポイント還元されないので注意が必要です。
支払い方法の優先順位
還元率を理解したら、楽天カードのお得な支払い方法について説明したいと思います。
お店ごとに利用できる支払方法があるので、以下の優先順位で考えてみましょう。
クレジットカード払い取扱店舗
公共交通機関
各お店で支払い方法を確認してから、この優先順で支払いを行うのが還元率を高めるポイント。
また、店舗によっては楽天ポイントカード提示で100円あたり1ポイントをさらにもらうことができます。
対象店舗https://pointcard.rakuten.co.jp/partner/
「楽天ポイントカード(1%)+楽天Pay払い(1.5%)」が最大2.5%還元の仕組みです。
楽天カードを使用すべきでないサービス
還元率が高い楽天カードでも使用をおすすめしないサービスがあります。
楽天カードは、基本100円あたり1ポイントですが公共料金など対象外のサービスがあります。
詳しくはこちらをチェックしてみてください。
https://www.rakuten-card.co.jp/point/pointrate/
まとめ:楽天カードは支払い方法を工夫してお得に使いましょう
今回は楽天カードの還元率とお得な支払い方法についてまとめました。
いまなら、契約することでポイントをもらえるキャンペーンもやっています。
ポイントを貰っても、自分に合わないと思ったら簡単に解約もできますのでぜひ試してみてください。
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