お金を使うことに、決断が少なからず必要です。
何かを購入しようとするときに、悩む時間は少なくはありません。
悩んだ末に結局購入しなかったら、その時間がもったいないと感じることもよくあります。
そこで、お金を使うものの基準を定めてみましたので本記事でご紹介します。
お金をかけるもの5つ
お金をかけるものは次の5つです。
- 時間を作る物・事
- 毎日使う物
- 趣味
- 自己投資
- 人との交流
それぞれ見ていきます。
時間を作る物・事
まずは、「時間を作る物・事」です。
やりたくないことを簡素化できストレスが減るのであればお金をかけます。
特に家事を時短してくれる物は、費用対効果が高いと感じています。
- 自動調理器
- 洗濯乾燥機
- ロボット掃除機
- スマート家電
毎日使う物
続いては、「毎日使う物」です。
毎日欠かさず使うものは、使用回数が多いのでお金をかけるべきです。
特に、ベットなどの睡眠環境を整えると、日中のパフォーマンス向上になるのでお金をかけます。
- ベット
- 枕
- デスク周り
趣味
趣味にお金をかければ、人生はより豊かになります。
映画鑑賞とスポーツ観戦のために購入したプロジェクターは最高でした。
また、好きなデザインのアートなどを購入することで心地の良い空間作りができます。
自己投資
「自己投資」にお金をかけます。
- 経験
- 資格
- 読書
資格や読書にお金をかけて、学ぶことも大切です。
自己投資をすることでお金を生み出せるようになり、結果的に資産を増やすことができるかもしれません。
どんなことに自己投資すべきか熟考して決めれば、お金をかけることをためらいません。
人との交流
最後は、「人との交流」です。
家族や友人との時間は大切です。
また憧れの人や参考にしたい人に会うためにお金を使うこともあります。
せっかくできた人とのつながりは大切にすべきです。
しかし、例外もあります。
- 「肉体的、精神的に傷つける関係」
- 「双方ともに利益が得られない関係」
- 「重要なことの妨げになる関係」
上のような関係であれば関係性を変えてもいいと思います。
基準を明確化してお金をかける重要性
自分がどういう基準でお金をかけるのかを明確にし、バランスのとれたお金のかけ方が大切です。
お金をかけて高価なものを手にしても、良いとは限りません。
例えば高価な洋服を買っても、気を使い所有することがストレスに感じます。
結局は、自分が満足できるかどうか。
高価なものほど、満足できるハードルが上がります。
しかし、無理な節約も気が滅入ります。
安く買っても満足できなければ安物買いの銭失い。
だからこそ、お金をかける基準を明確化することで満足できる可能性を上げていきます。
まとめ:お金をかける基準を明確化しましょう
今回は、お金をかけるものをご紹介しました。
- お金をかけるもの5つ
- 時間を作るモノ・コト
- 毎日使うモノ
- 趣味
- 自己投資
- 人との交流
- 基準を明確化してお金をかける重要性
- 満足できる可能性を上げる
たくさんの情報が目につきやすい現代、基準を明確化しないとお金のかけ方を間違えてしまいます。
基準を明確化し、満足できるお金の使い方をすれば人生はよりよくなるのではないでしょうか。
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