除加湿空気清浄機って実際どうなの?
今回は、こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 購入した理由
- 1年間使用して分かったこと
- おすすめの機種
除加湿空気清浄機を購入して1年が経過しました。
春夏秋冬それぞれ使用してみて、使える機能、使えない場合がわかったのでご紹介します。
結論から言うと、生活する上で除加湿空気清浄機は必要なものとなり、これからも使用していこうと思っています。
使用している除加湿空気清浄はシャープのコスパに優れたモデルです。

購入した理由
加湿器をもともと持っていたのですが、空気清浄、除湿機能が必要だと思い購入に至りました。
購入した理由
- 部屋の湿度が高くなりやすい
- コロナウイルス
- 睡眠環境向上への期待
- 冬場の加湿機能
それぞれ見ていきます。
夏の湿度改善
部屋が1階ということもあり、夏は湿度が高くなっていました。
エアコンを使用しても湿度は75%で、この湿度改善を期待しました。
湿度が高いと、カビの原因にもなりますし、息苦しさを感じるので除湿機能を生活に取り入れたいと思いました。
コロナウイルス
コロナウイルスが流行ったことで、空気の綺麗さに敏感になりました。
体調を管理するためにも、空気清浄機能を取り入れようと思いました。
睡眠環境向上への期待
睡眠時に、空気を管理することで睡眠の質向上になると期待しました。
しかし、空気清浄機能、除湿機能使用時の音の大きさに不安はありました。
冬場の加湿機能
冬場は、エアコンを使用するとどうしても湿度が下がりすぎてしまうので加湿機能が必要でした。
もともと加湿器を持っていたのですが、除加湿空気清浄機で加湿もできるため手放せます。
1台で3役こなせる除加湿空気清浄機は、魅力的でした。
1年間使用して分かったこと
それでは、実際に1年間使用してどうだったのかをご紹介します。
1年使用で分かったこと
- エアコンは併用すること前提
- 加湿機能について
- 空気清浄機能について
- 除湿機能について
エアコンは併用すること前提
夏や冬は、除加湿空気清浄機をエアコンと併用しています。
初夏は、除湿機能だけでも快適になるのですが、温度が上がるとエアコンが必要になります。
また、除湿機能を長く使うと多少の熱風を出すようになるのもエアコンが必要な理由です。
春や秋は、温度が快適なので、必要であれば空気清浄機能だけで快適に過ごせます。
加湿機能
加湿機能は、冬場の乾燥時に問題なく使用できました。
加湿器に湿度計がついているので、湿度に伴い加湿機能調節できるのも便利でした。
加湿機能を使用すると、同時に空気清浄機能も併用してくれるのも便利です。
空気清浄機能
空気清浄機能は、匂い除去効果を実感できました。
花粉の気になる季節なども空気清浄機能は活躍してくれた実感があります。
購入してから、体調を崩さなかったので効果はあると思います。
使用音も、おやすみモードにすることでほとんど聞こえないので、睡眠時も快適に使用できます。
ただ、使いすぎると独特な匂いがします。
この匂いも部屋に入った瞬間だけで、部屋にしばらくいると気にならなくなります。
除湿機能
夏場の高い湿度を55〜60%程度の快適な湿度まで下げてくれます。
使用したあと、水がいっぱい溜まっているのでそれだけ空気中の水分をたくさん吸ってくれているようです。
体感的にも、カラッとした空気になり、汗を防げます。
除湿をしていれば、エアコンの温度設定を高めにでき、エアコン代を下げられます。
ただ、少し音が大きいので、睡眠時などは使用できません。
おすすめする機種
最後におすすめする機種です。
今回僕が使用したのは、シャープの除加湿空気清浄機。

除湿機能の騒音以外は、満足できるコスパに優れた機種だと思います。
あまり、除加湿空気清浄機の機種は種類がありません。
どんな機種でも除湿機能は、どうしても騒音レベルが高くなる傾向なので、除加湿空気清浄機を初めて導入する方なら、この機種で良いと思います。
また、メンテナンスも簡単で、1年間使用している中で、煩わしいと思ったことはありません。
まとめ:除加湿空気清浄機は生活を快適にしてくれます
今回は、除加湿空気清浄機を購入して1年使用しての感想をまとめました。
本記事の要約
- 購入した理由
- 夏の湿度改善
- コロナウイルス
- 睡眠環境向上への期待
- 冬場の加湿機能
- 1年間使用して分かったこと
- エアコンは併用すること前提
- 加湿機能
- 湿度計がついているので、湿度に伴い加湿機能調節できる
- 空気清浄機能
- 匂い除去と花粉対策に使える
- 除湿機能
- 55〜60%まで湿度を下げてくれるがうるさい
- おすすめする機種
- シャープの最新機種
除加湿空気清浄機は生活を快適にしてくれました。
導入検討しているのであれば、おすすめできます。
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