「やめること」に取り組みたいけど、なかなか実行できない。
今回は、こんな悩みにお答えします。
こんにちは、けい(@Kei199624)です。
医療従事者として働きながら、副業に取り組んでいます。
本記事の内容
- 時間を奪うものは何か
- やめるにはどうすればいいのか
副業や勉強に取り組みたい気持ちはあるが、仕事に時間を取られ、継続できない人も多いのではないでしょうか。
私も以前は、副業のやる気があったもののなかなか取り組めませんでした。
睡眠時間を犠牲にして取り組んでいたこともありましたが、継続できず日中の集中力も途切れ悪循環になったこともあります。
継続するには、「やること」を考えるのを1度撤廃して、「やめるべきこと」を考え、やめれるようになることが必要だったのです。
やめるべきことをやめれたことで、副業や資格の勉強に平日3時間、休日6時間平均して取り組めるようになりました。
今回は私が実際に「やめたこと」や「やめた方法」についてご紹介していきます。
時間を奪うものを考える
副業や勉強で結果を出すには、時間を犠牲にして取り組む必要があります。
ホリエモンこと堀江貴文さんは、10時間寝て残りの14時間はやるべきことに没頭していたそうです。
「起きている時間没頭するほどハマれること」を見つけるのも1つの手ですが、実際難しいですよね。
そこに近づく1歩として、自分の時間の使い方を見直し、やめるべきだと考えたことをやめることが重要です。
やめるべきことの1つの基準として、私は次のことを指標としました。
指標:目先の快感からやってしまい、中長期的にマイナスな影響を与えること。
時には短期的な快楽を楽しむことも大切ですが、そのようなことを習慣化していては時間が作れません。
指標を意識しながら、私のやめたことは以下の通りです。
やめたこと
- テレビを見ること
- youtubeの連続視聴
- ゲーム
この3つには、中毒性があります。
一度見たりやり始めると、中毒性によって多大な時間が簡単に奪われていました。
1日をこの3つだけに奪われていたこともありました。
意図的な使い方であればリラックス法になりますが、「中毒性により時間を取られるおそれがあること」を念頭に置くようにしています。
やめる方法
やめることを決めたら行動に移しましょう。
やめる方法
- やりにくい環境を作る
- 1度に1つのことに取り組む
- モチベーションを維持する
それぞれ説明していきます。
①やりにくい環境を作る
やりにくい環境を作ることは効果抜群です。
私はテレビを見る時間を減らしたいことから、メルカリにテレビを出品しました。
家からテレビをなくせば、テレビを見ることが必然的になくなります。
なんとなくテレビをつける習慣が無くなり、一日の時間が増えたように感じました。
見たいものはネットで見れる時代です。テレビをなくしたところでストレスは感じませんでした。
ゲームも同様で、スマホの中から消しました。
何年もやったゲームを消すのは労力を使いましたが、後悔はありません。
このように時間を奪うものをやりにくくすることで、副業や勉強に取り組みやすくなります。
②1度に1つのことに取り組む
短期的な快楽のyoutubeや夜更かしなどをやめたいのであれば、まずは1つに絞って取り組みます。
1度見についた習慣をやめることは非常に困難です。
そのような習慣を一度に多くやめようとすると、意識が薄れやすく継続ができなくなっていきます。
まずは、1つに絞り集中してやめるようにするほうが効果的です。
習慣化コンサルタントの古川武士さんは、1つの習慣をやめるための期間を定めています。
- 禁欲期(1~3週間)
- 無気力期(4~7週間)
- 安定期(8~10週)
- 倦怠期(11~13週)
1つの習慣をやめるためには、ある程度の期間が必要となります。
焦らず、確実にやめることに取り組みましょう。
③モチベーションを保つ
やめたいことをやめるには、モチベーションを保つことが必要です。
モチベーションを保つには
- 自分に向き合い理想を考える
- 本当にやりたいことに熱中する
自分の向かいたい未来を定めれば、高いモチベーションで取り組めます。
しかし、1人ではなかなか難しいのも事実。
そんな方へ向けてコーチングサービスをはじめました。
1人で上手くいかない人はぜひ活用ください。
まとめ:自分の時間を作って理想の人生へ
今回は、やめたいことをやめる方法をご紹介しました。
本記事の要約
- 時間を奪うものを考える
- 目先の快感からやってしまい、中長期的にマイナスな影響を与えること
- やめる方法
- ①やりにくい環境を作る
- ②一度に一つのことに取り組む
- ③モチベーションを保つ
副業や勉強などに取り組むためには、取り組む時間を確保しなければなりません。
そのために、睡眠時間を削るなど無理に取り組むのではなく、やめることをまずは考えてみましょう。
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